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3月, 2023の投稿を表示しています

営業編:接客のコツ・ゲーマーのお客様

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3月が中旬からすげー忙しーい! お店に物販用特大棚を迎え入れて、自宅にも家具の配送があり、お店に新人スタッフが初勤務で、美容院に行き、家族で焼肉に行ったり花見に行ったり、ライザ3が発売されたり! 毎日毎日やるべきことやりたいこと()盛りだくさんで、ブログ書く時間をなかなか作れませんでしたね。 今日は気合いで時間を作って書きます。接客のコツ・ゲーマー編です。 接客のコツの章では、 前回は「初心者・未経験者のお客様向け」 で書きました。 今回はボードゲームに深く親しむ方々との接客についてです。インスト論とは別ですので、それはまた別の記事でお楽しみください。 この続きはcodocで購読

営業編:寄贈ボドゲの取り扱い

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春ですねぇ。あったかいのはいいことです。暑いのも寒いのも嫌です。 さて、そろそろゲームマーケットが近づいてきたというのもあるので、今日はこのネタを書こうと思う。 今回は、ちょっと思うところがありまして、結構タブーなネタにぶっ込んでいきますので、ご理解くださいませー。 なぜボドゲを寄贈するの? 特に同人・インディーズでボドゲを作ってる方を中心に、お世話になったから、あるいは宣伝目的でお店に置いてもらって露出を高めたい、といった思いでボドゲカフェにボードゲームをプレゼントすることがあります。 または、自分で作ってないけど、このボドゲ面白いよ!って大手出版社のを贈るケースもありますよね。ちょいちょい見かけます。 後者のケースなら、特に問題にはならないかと思いますが、問題は前者、同人でゲームを寄贈するケースです。 お店としては、無料でボドゲが増えるんだから、いいことでしょ?なんで拒否するんですか。 いいえ、悪いことがあります。それも、複数。 ボドゲの寄贈を、受け取る側の気持ち どんなプレゼントも、受け取る側の気持ちを考えることが大事ですよね。うんうん。 贈られた側は、そのボドゲをどうするのか、考えてみましょう。 まず、店主やスタッフが「面白い!」と思ってくれたら、個人的に遊ぶでしょう。お店でお客さんに提供するでしょう。 遊んで、提供されて、面白かったら、次第に評判を得るでしょう。そのゲームはきっと成功します。 つまり、初手でボドゲカフェスタッフ各位に「面白い!」と思ってもらえるよう、努力をしないと、寄贈の目的は果たされません。面白いと思ってもらえないゲームを送りつけただけです。これは誰も喜びません。 その努力、してますか?一緒にお手紙を添える程度で、ほんとに大丈夫? (その点、大手から出る作品は、面白いと誰かが思ったからこそ大金をかけて出版されている、という点は疑い無いので、クリアしています) 実際、天岩庵にも、のべ10件以上、無言でゲームだけ郵便で送りつけたサークル・団体がおりましたが、大体が面白くなさそうでしたね。 ボドゲカフェは宣伝塔になるか? まず、そもそも論です。 そのゲームをただ店頭に置くだけで宣伝になるなら、ボドゲカフェに置かな

開業準備編:店内・外観デザインとコンセプト

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 3月に入ったら、一気に公私共に忙しさがマシマシになりまして、ブログ書く暇もなかったー。 2週間も書かない!このままだと1ヶ月も書かないで過ぎてしまう!それはダメでしょ!?というわけで、頑張って時間作りました。 今日は、ボドゲカフェ開業準備の中でも、みんな興味津々の、店舗のデザインについてです。 最初にお断りしておくのですが 天岩庵は、「出店コストを抑えること」を一番の目標にしてお店を作りました。 6年前の当時だったら、それでよかったんです。まだボドゲカフェが世の中に少ししか無くて、ボドゲカフェであるだけで差別化できた時代。 この続きはcodocで購読