フォアシュピール2024春に、スタッフ参加してきました!レポート前編
きっかけは、・・・3月の真ん中ごろ、X(Twi)で見かけた「フォアシュピール2024春のスタッフ募集中!」の貼り紙 投稿でした。
半年に一度のゲームマーケットに向けて実施される、最大級のボードゲーム試遊イベント「フォアシュピール」。前々から存在は知っていて、でも開催が土日で店番があるからって理由でスルーしていたイベント。
なんとなく今回の日程も把握していて、いつも通りスルーかと思っていたところに、スタッフ募集。もう一度日程を確認して、天岩庵はスタッフに任せて大丈夫そうだわね、と思った瞬間「参加しますので詳細プリーズ!」と返答していたのでありまして。
・・・というわけで、今日はその参加レポートを書きまーす!
今後も(きっと)スタッフ募集があるので、今回は諦めたけど次は!と考えてる人あたりに向けて、赤裸々エッセイ風に綴っておきたいと思います。この記事で興味を持ってくれる人がいたら嬉しいな、と。
長文癖のある氷鏡さんですので、なんと前後編に分けてお送りいたします。今回はだいたい無料だよ!
まずは、フォアシュピールって何?
ゲムマ、回りきれていますか?
ゲーム、吟味できてますか?
フォアシュピールで事前に遊びまくりましょう!
というのが売り文句。
「ゲムマでかすぎサークル多すぎ、気になるゲームを全部試すなんて物理的に不可能」
「ゲムマ会場で試遊したら、なんか買わなきゃいけない雰囲気があるからちょっと。。。」
という悩みを解決することを目的とした、素晴らしいイベントです。
事前説明でも(散々)言われたけど、「試遊は全てを解決する」をポリシーに、試遊に特化した、試遊しかないイベントです。物販は潔く切り捨て。
参加チケットの価格もお安く、スタッフはボランティア、NPOよろしく完全に非営利な運営です。裏方参加して分かったけど本当に非営利、採算度外視。
(当日参加は不可、事前に電子チケットを購入する必要がありますので注意)
これにスタッフとして参加したい場合、コアメンバーである「翔さん」や「PRAさん」のX(Twi)で連絡を取るといいと思います。次の募集は、きっと秋ゲムマの2ヶ月くらい前かな?
さて、こんなイベントに参加してきたレポートを時系列に沿って書いていきたいと思います。
事前
(この辺りはさらっと)
3月中旬に募集に応じて申し込みをしたと思ったら、その直後が顔合わせミーティング1回目(任意参加)。
場所は表参道、日時は月曜夜20時。今回「フォアシュピアクション」をシステム面で支えた会社(ボードゲームベアさん)をお借りしての開催でした。内容は、自己紹介と、最近遊んだボドゲで面白かったものを教え合う会でした(違
土日でやられると私はまず出席できないので、平日開催で嬉しい。
その次に、スタッフなるべく全員参加のWebミーティング(Discord、平日夜、2時間弱)が1回ありました。
この時点で(まぁ当たり前ですが)当日の動きなど必要なものはだいたい決まっており、話を聞いて軽く質疑するだけ、不明な点もほとんどなく。
ここで自分の役割と仕事内容を知る。氷鏡さんは設営&会場Dエリア前半の担当。(詳しくは後述)
ちなみに後半は試遊しましょう!とのこと。スタッフも試遊に回れるのがとても重要、と説明あり。
というか発起人である翔さんは、当日試遊しかしない世界線だもんね。
だいたいのスタッフは平日勤務の会社員がほとんどでしょうから、私はどちらかというと特殊な方。会社員ベースで各種スケジュール決めていただいて大いに結構。ただし、土日に何か準備作業がある場合なーんにも手伝えないっていうのはありましたが、それで大いに結構と言うコアメンバーズ。
一番大事なのは当日ですよ、と。
実際、この後私個人は何も手伝わず、Discordに流れてくるお知らせを受け取るだけでした。
当日朝
今回は日曜。錦糸町11時。氷鏡さん到着。
競馬はやらない氷鏡さん、錦糸町はほぼ生涯初。美味しいランチがあるに違いない、とウロウロした結果、てんやでお昼。
今日、空腹や低血糖で戦闘不能になるわけにはいかんのじゃ!と天丼1人前+そば1人前。
11:45会場前着。ここで紫のスタッフTシャツを着る。(写真はあるけど後半の記事に載せます)
作務衣に着替えて、頭に手拭い、軍手を用意し、いつもの臨戦態勢。
(ちなみに、作務衣でないと氷鏡さんだと認識できないケースがある、と複数証言をいただいておりますw)
12:15(集合時刻)、全体ミーティング。事前説明も済んでいるのでサクッと。
設営開始
12:30、会場内設営担当と、会場外入場整理担当の、2種類のグループに分けられての準備、開始。
私はバミリ計画を記したプラテープを片手に持って押さえるだけの簡単なお仕事と、その後テーブル&椅子を倉庫から取り出しひたすら並べるお仕事。
途中、椅子が足りなくなるハプニング発生。しかし、各卓ごとに椅子を統一する偉業を達成・・・このあたりの話は別にいっか。
全体として10分くらい巻きで終わる。みんな優秀すぎでは。
設営~開場
13:30ごろから、出展サークルさん入場&準備!
その間、・・・あんまやる事なし。やったことと言えば、自分の担当のエリアに配置されたサークルさんに事前のご挨拶。事前に顔を合わせておくことは重要だよね。あと、展示ゲームの確認。
ここで役割の解説!
開場後のスタッフの役割は、受付担当と会場担当に分かれます。
氷鏡さんは、会場担当の、Dエリアの、前半に配属されました。会場担当のやることは、試遊卓の席を埋め続けるために参加者を誘導すること。
特製の画用紙リングノート(ページごとにサークルさんのゲームの特徴が説明されている)と指を掲げて、「今、ここの卓で、こんなゲームの試遊プレイヤーをX人募集しています!」と周りに知らせます。そのまま自然な動きで近くを通りかかった人を滑らかに席へと誘います。
「試遊のわんこそば状態」と運営は説明します。
以上!
後から思えば、このとききちんと体を休めておくべきだったなと。
・・・ん?Dエリアに天岩庵で見た顔がいっぱい?これは信頼されている証ですね。
どういうこと??
天岩庵に詳しい方が、サークルリストをよく見れば、気がつくことです(誰だよ)が、今回のフォアシュピ、Dエリアに何故か「天岩庵アライアンス」のメンバーが複数集まっていました。
どう見てもわざとですよね。はい。
つまりは、私の周りにアライアンスメンバーを集めておけば安心大丈夫、と運営に信頼された、ということ。そう説明されたわけではなく、勝手にそう理解しましたです。
なぜフォアシュピールスタッフに参加したのか
さて、すでにだいぶ長くなりましたので、今日のレポートはここまで。開場後〜撤収のお話は、後編にするとしましょう。